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保育日誌って知ってますか?

保育日誌とは

保育日誌とは、学生の頃につけていた学級日誌と同じように子供たちの様子を記録している冊子のことです。
保育士は毎日保育日誌を記入しています。

保育日誌を書く際にはいろいろな項目があるためになれるまでは時間がかかりますし緊張もするものです。
しかし慣れてくれば毎日の記録としてとても参考になるものを短時間で書けるようになります。
ただ、保育園によって日誌の内容は違っており、5分ほど出かけるところもあれば30分ほど必要なところもあり、内容の差が作業時間の差に影響をします。

保育日誌には何を書くのか

保育日誌は保育の前日や翌日のことを考えながら書いていきます。
もちろん書く内容はその日のことです。
保育をしていての内容なので、その日の遊びの内容、子供たちの様子、反省点、特記事項といったものを書いていきます。

特記事項というのは園児の期になる様子を書くのが一般的です。
体調が悪そうであること、元気がなかったこと、怪我をしていること、子供たち同士で喧嘩をしたこと、誰かが誰かを噛んだり突飛ばしたりしたこと、などいろいろな内容があります。

これらの内容を書くことで、翌日以降の保育をどういったものにするのか決めることができますし、その日の反省をすることもできるものです。
保育をしている中では忙しくて思うように振り返りの時間が取れないこともあります。
そこで、毎日日誌を書く時間を設けて振り返りをすることもできるのです。

もちろん、記録を残すことは振り返りのために行っているわけではありません。
その日の記録を書くことによってトラブル回避や安全対策といったこともあります。
翌日、前日ケガをした子供が元気に来ることができるか、もしも様子がおかしな子供がいれば前日までに何かなかったかを振り返るのにも保育日誌はとても有効です。

人間の記憶というのはあいまいなものであり、毎日いろいろなことを経験してもどんどんと抜けていきます。
そのため、後から保育の中で思い出したいことが出てきたとしても思い出せないことも多いです。

ただ、思い出そうとした際に何もない状態で思い出すのよりは保育日誌のようにその日の記録があると思い出しやすくなります。
思い出したいことがそのまま書かれている場合もありますし、書かれていない場合もあります。
書かれていない場合には参考にならないと思われることもありますが、そのようなことはなく、書かれている内容のおかげで思い出せることも多いです。

保育日誌を書くにあたっては活用ができるようにきちんとポイントを押さえて書くことが大切です。
慣れるまではうまく書けないことも多いですが、先輩の書いているものを参考にするとうまく書きやすくなります。