若々しさっていつ消えた?
保育士として忙しく働きながら子育て・・・、とにかく大変で、独身時代のように自分に時間をかけることもお金を掛けることも少なくなってしまいます。
でも愛おしい子供のため、大好きな旦那様のためですから、毎日必死に仕事、子育てを頑張るわけです。
でもふと鏡をみて驚愕!!ええ?これって私の顔?と思うくらいに、ある時、鏡を見てびっくりしたのです。
なんか一気に老けた感じ、たまに実家にいけば母から「ちょっとあんた老けたわね」といわれる始末で(70に近いお母さんに言われたくないわっ)、何とかしなければ・・と強く思ったのです。
妊娠、出産でふける理由の一つ、「ホルモンバランス」
妊娠して通常は分泌されないホルモンが分泌され、次第に妊娠している女性の体になっていき、その後出産で一気にホルモンが元の状態に戻っていこうとします。
ホルモンの分泌量が大きく変わることで、髪の毛が抜けたり、白髪がでてきたり、シミ、そばかすなども出やすくなり、老けてしまう要素が多くなってしまうのです。
私も出産後、とにかく抜け毛が気になっていたら、やはり、頭頂部、つむじの辺がはげることはなかったのですが、薄くなり、ものすごく気になりました。
寝不足は美容の天敵です
美容のためには夜10時くらいにはベッドに入り睡眠に入るように・・・といわれます。
夜10時から翌午前2時くらいまでホルモン分泌が盛んになり、皮膚の成長などが促されます。
でも赤ちゃんがいると夜10に寝ろといわれても寝ることができない時もありますし、新生児は夜3時間ごとの授乳が必要になるので、夜中になども起きて眠った気になりません。
これを昼間取り返そうと赤ちゃんと一緒に眠るのですが、疲労は少し取れても、皮膚のためにはなっていないようです。
元々くまができやすいタイプなので、少しずつミルクを飲む間隔があいていっても、ひどい顔色で少しでも寝られるようにと努力していたのを思い出します。
妊娠出産そのものによって老けるという事もある
妊娠し出産する際には骨盤が広がり、その後戻ってくれるのですが、筋肉や妊娠によってついてしまった脂肪を落とすという事も大変です。
妊娠中から体重が増えすぎないようにしっかり管理していればよかったのですが、保育士の仕事を産休で8か月から休んだとたん、一気に体重が増えて産婦人科の先生に怒られっぱなしでした。
ちょっと産休に入ったことで気が緩んでしまったかもしれません。
体型が崩れてしまったという事も、老化していると感じさせやすい事で、ストレッチや骨盤矯正なども行っていくといいのかもしれません。
時間がたてばまたきれいなお母さんになれるという気持ちを持って!
妊娠、出産、育児というときにはすっぴんの事が多くなりますし、赤ちゃんに合わせた生活になってきている洋服なども、動きやすいものになります。
なんか老けたな・・・と自分で思っても、今はこういう時期!と捉えて、その先のことを考えてみると、ポジティブに生活できます。
復職するまでにとにかくストレッチや動けるときに掃除などしてどんどん動き、筋力と体力を取り戻そうと思いつつ、頑張りすぎないように、今は準備期間・・・と心にしっかり感じておきます。
すっぴんでもちょっとファンデーションだけ塗るとか、洋服もリラックスできておしゃれなものがあるので、そうした服装になることでちょっと気持ちも明るく前向きになります。
子育ては今しかできない事、おしゃれにしても美容にしても、今無理なら頑張らないで、その先頑張ればいいと思っている方が、お肌にもよいのです。