子育てしやすい東京の街はどこなのか？

子育てのしやすさというのはお子さんの年齢やその環境などによって違いがありますが、東京の中でも子育てがしやすい、そこに暮らしたいとされるところがあります。

ある調査によると、今待機児童問題など様々な問題がある東京23区の中で、子育てしやすい街となるとどこなのか、保育園数、保育所定員数、待機児童数など多くの条件の中からランキングしました。

第1位は練馬区、第2位が大田区、第3位が江東区、その後、杉並、足立、世田谷・・と続いています。

どうして練馬区が第1位なのか？その理由とは

私としては練馬区って結構意外で、どうしてかというと、待機児童数が23区内で14位といい状態といえない状況にあるからです。
しかし練馬区の場合、保育園の数が少ない、定員数が少ないという事ではなく、また改善もみられます。

受け入れ増加見通しなども平成28年度において高く、保育園の受け入れという事に関しては、この先、改善されていくといわれています。
またこの練馬区が人気となっている要因は、公園の数が多く子育てを行う土地として理想的という事があげられています。

大田区は待機児童数がかなり減った

第2位となった大田区は23区の中で最も南ですが、練馬区に次いでランキング2位となっています。
大田区の会倍、待機児童数は8位、上位に行く方が待機児童数が少ない樋ことになり、状の方になりますが、練馬区と偏差値的に変わりがありません。

ちなみに子育てしやすさの偏差値で、第1位の練馬区は65、第2位の大田区は63.8という結果です。

大田区が子育てしやすいランキングの第2位になったのは、対前年増減の点数が高いという理由があり、待機児童数が大幅減少していることに理由があります。
東京23区内で減少トップです。

この先、待機児童数改善に期待大の江東区

隅田川、深川などの自然環境にも恵まれていて、下町の風情が色濃くのこる江東区は水彩都市と呼ばれています。

ここ数年、江東区は人口が急増していて、非常に高い人気を誇っている地域です。
子育てについてもランキング上位となったのは、やはり待機児童数改善に期待が持てる地域という事で、人口増加を受けて今急ぎ、保育園の受け入れ改善を行っている所です。

自然も多く暮らしやすい、行政も子育てにしっかり前向きという事が、ランキング上位の要因の用です。