生活

椅子などでへこんでしまった「絨毯」を新品同様にする方法

絨毯、カーペットが家具でへこんだ・・これ対処できます

うちの娘は今部屋の模様替えに凝っていて、とにかく休みとなると配置を変えています。
家具の配置を変えるのって結構大変で、大物の位置を替えるときには「ママが来るのを待っていた」と疲労しているというのに、家具を動かすという大仕事を手伝う羽目になります。

そんな娘がいるので家具を楽に移動させるとか、色々な知恵を持つようになったのですが、保育士仲間にも教えてあげた知恵として、カーペットや絨毯に家具によってついたへこみを直す方法なども、しっかり知識として持っています。

生活の中でテーブルの脚部分のカーペットのへこみとか、家具の部分のへこみなどは仕方ないと思うのですが、娘はこういうことに細かい、そこで覚えた方法です。

案外簡単、身近にあるものでできます

熱いお湯にタオルなどを浸して絞りそれを絨毯のへこんだ部分に置きます。
5分から10分くらいで水分が綺麗にいきわたるので、それから20㎝ほど離して、ドライヤーを当てる、またそのタオルの上からアイロンをかけます。

ただしクッションフロアなどの場合、塩化ビニールが利用されているので、アイロンをじかに当てることはNGです。
素材を必ず確認してください。

またアイロンから出るスチームを絨毯のへこみ部分に吹いておき、そこをブラシでこすります。
この時、擦ってみたときにカーペットの色が濃くなるように感じる方向に向けて、一定方向でこすります。

こうすると毛足がふわっとよみがえってきます。
これも、息子が化学みてーといいながら、「俺もやりたい」と妹の部屋のカーペットのへこみ直しを、ほとんどおにいちゃんがやってくれました。

男子ってどうしてこんなことが好きなんでしょうか。
妹は、「お兄ちゃんうまいー、すごいー」とおだてまくって使っていて、ここでも男女の差を感じた私でした。